バルトの楽園
2006年 07月 10日
「バルトの楽園」を観た。徳島にあった俘虜収容所の、会津武士を父に持った所長のドイツ捕虜達に対する接し方を描いた物語だったがなかなか良かった。この収容所で行われた「ベートーヴェンの第九」が本邦初演だった。映画の最後で十数分にわたり第九の演奏が流される。第九の合唱を練習して約1ヶ月半、ある程度歌詞が読み取れた。今までだったら何も分からなかったのが練習の効果が表れた。
by forest-hill
| 2006-07-10 22:09
| 日々雑感