山歩き、水彩画、デジカメなど自然とのふれあいのページです。


by forest-hill
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小関越

東海道の間道として、山科から大津へ抜ける「小関越」の紹介があった。前々から一度歩いてみたいと思っていたので、家内と二人で行く。
JR山科で降り、疎水沿いに歩く。桜の頃には大変な人出であろう疎水べりも、静かなものだ。
一燈園の農園で、今朝取立ての立派なしいたけを購入、美味しい食べ方を教わる。
案内書では、迷い易いと書いてあったが、案内板が所々にあり、迷うこともない。疎水の終点からバイパス道の高架下をくぐると、やっと山道に出、昔の峠越えの感じがしてくる。
坂道を登ると、地蔵堂があり小関越えの峠だ。昔は大津方面への旅人が歩いて通ったであろう峠も、今は舗装されていて、車が行きいちょっとあっけない感じがする。水場があり、ここから急な下りになる。
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まっすぐ下れば小関町を経て大津へ出るが、舗装道路である。いやだと思っていたら丁度、三井寺方面へハイキング道の案内板があり、それに従い山道へ入る。
あまり歩いていないのか、木の枝や草がふさいでいる細い道が続く。
左へ回り込むと、樹間から琵琶湖が見えてきて、三井寺の境内に入る。工事中の国宝などを拝観し、東海自然歩道を歩き、琵琶湖の湖岸に出た。湖岸からは雪を頂いた比良の山並みが遠望できた。
琵琶湖へのショートカット道として、昔は多くの人が歩いただろうが、車社会の現代では忘れられた峠越えの道だった。
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by forest-hill | 2006-03-05 20:57 | 山野遊歩