蕎麦粒山(そむぎやま)山行
2005年 05月 16日
14日の午後から、前夜泊で奥美濃の蕎麦粒山へ登った。
4時起床、5時25分に出発。前日までの良い天気と違い、今にも降りそうな雲行き。
渓流沿いの道を1時間ほど奥へ奥へと進む。そこから川を渡渉して尾根に取り付く。
いきなりロープをつかんで急斜面を登る。シャクナゲの枝や根をつかんでの急な登りが延々と続く。
イワウチワやタムシバ、コブシ、シャクナゲの花が厳しい登りを支えてくれる。
2時間ほどで稜線の1180mのピークへ出る。そこから藪こぎを1時間で山頂。
天候がよければ、能郷白山、冠山、三周ヶ岳、金糞岳などが見えるはずだが、少し前から振り出した雨とガスで何も見えない。
20分ほどでもと来た道を引き返す。山頂下付近にはカタクリが紫色の花を咲かせている。
1180のピークから一気に谷の取り付き点まで急降下。上から見ると改めてこの山道の厳しさが分かる。木の根や枝をつかんで慎重に下った。
途中、6パーティほどの登山者に出合った。
渓流沿いの道には、ミヤマカタバミ、スミレ、キケマン、エンレイソウ、イカリソウ、ヤマブキの花を楽しむ事が出来た。
展望がなかったが、花を存分に楽しめた満足の約8時間の山行だった。
4時起床、5時25分に出発。前日までの良い天気と違い、今にも降りそうな雲行き。
渓流沿いの道を1時間ほど奥へ奥へと進む。そこから川を渡渉して尾根に取り付く。
いきなりロープをつかんで急斜面を登る。シャクナゲの枝や根をつかんでの急な登りが延々と続く。
イワウチワやタムシバ、コブシ、シャクナゲの花が厳しい登りを支えてくれる。
2時間ほどで稜線の1180mのピークへ出る。そこから藪こぎを1時間で山頂。
天候がよければ、能郷白山、冠山、三周ヶ岳、金糞岳などが見えるはずだが、少し前から振り出した雨とガスで何も見えない。
20分ほどでもと来た道を引き返す。山頂下付近にはカタクリが紫色の花を咲かせている。
1180のピークから一気に谷の取り付き点まで急降下。上から見ると改めてこの山道の厳しさが分かる。木の根や枝をつかんで慎重に下った。
途中、6パーティほどの登山者に出合った。
渓流沿いの道には、ミヤマカタバミ、スミレ、キケマン、エンレイソウ、イカリソウ、ヤマブキの花を楽しむ事が出来た。
展望がなかったが、花を存分に楽しめた満足の約8時間の山行だった。
by forest-hill
| 2005-05-16 10:32
| 山野遊歩