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山歩き、水彩画、デジカメなど自然とのふれあいのページです。


by forest-hill
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白馬岳土砂崩落

白馬大雪渓の上部、葱平で土砂の大崩落があった。
つい1週間前に、白馬岳登山のために2回も通過した箇所でありびっくりである。ニュースの画像を見ると、大雪渓を登りきり、葱平に取り付いた付近で、アイゼンを外していた場所で、高山植物が咲き乱れている所である。岩がゴロゴロして歩きにくく、登山道は崩落防止のための工事はされていたが、それでも何時崩れてもおかしくないような箇所であった。
この夏は雨が多く、縦走する予定が、雨、風、雷のために山頂も何も見えず断念して往復したが、あの時に崩落が起こっていたら、と思うと無事に下山出来た事にほっとしている。いまさら自然の力の大きさを感じた。
# by forest-hill | 2008-08-20 09:00 | 山野遊歩

冷蔵庫がダウン

先日、勤めから帰り、あまりの暑さに、冷たいお茶でもと冷蔵庫の氷室を開けると、氷はひとかけらも無く融け、水ばかり。冷蔵室も冷えてなく、冷凍庫を開けると全て半解凍状態だ。
昨夜まで異常が無かったのに、モーターの音はするが、コンプレッサーの音はしないし、いつもなら暖かい側面も冷たい。ネットで検索すると完全な故障状態だ。
以前から少し大きな音がしていて、今にも壊れそうだったが、この暑い時を狙ってダウンするとは!!
2人暮らしで、冷蔵室なども詰め込んでいる状態ではない。2006年に購入しているから6年ほどで壊れるとは、ドアに液晶が付いていて便利だったが、インターネットで調べると、この会社の冷蔵庫の評判はあまりよくない。テレビなどの液晶の評判は良くても、冷蔵庫の基本性能であるコンプレッサーがダウンするとは情けない。
アウトドアで使用するクーラーボックスを、2台取り出しローソンで氷を購入し応急対策を行う。
修理依頼を行うが、連日の猛暑で、クーラーの取り付けに追われて、2日ほど後になると言う。
修理代も高くつくようだし、また故障するのも困るので、結局新しい冷蔵庫を購入した。
無駄な労力と、無駄なお金を費やした冷蔵庫騒ぎだった。
# by forest-hill | 2008-07-29 23:39 | 四季彩

はるかな尾瀬

7/21から、山ノ鼻、尾瀬沼の2泊で尾瀬を歩いた。
東海道、上越新幹線を乗り継ぎ上毛高原駅より鳩待峠から山の鼻へ、尾瀬を歩き終え、帰り道の人達の延々とした行列と出会う。山ノ鼻の植物研究見本園では、トキソウ、サワラン、カキツバタリュウキンカ、オゼコウホネ、ワタスゲなどを見ることができた。「山の鼻」の小屋は、連休の最終日だったせいか、空いていたし食事もよく大満足。
はるかな尾瀬_b0057885_1844494.jpg


22日は牛首から、ヨッピ吊橋、東電小屋、見晴を経て尾瀬沼まで。ちょうどニッコウキスゲの最盛期で、牛首からヨッピ吊橋までの木道の両側は黄色い花のじゅうたんを敷き詰めたようだった。
はるかな尾瀬_b0057885_21401882.jpg


朝夕は涼しくとも、木道歩きはさえぎるものが無く暑い。温度計を見ても28℃ほどある。しかし雨の中を滑りやすい木道を歩く事から比べればらくだ。贅沢を言ってもきりがない。
見晴では、靴のソールが剥がれた人が居たので、いつも携行しているテープを提供する。長年使っているとミッドソールが、経年劣化でボロボロの状態になる危険は前から注意されていたが
、少しでも役に立つ事を思うとテープはいつも携行したいものだ。

23日は尾瀬沼の長蔵小屋から三平峠----大清水の楽なルート。片品温泉で汗を流し、東京までバス。東京から新幹線で大阪へ。

大阪から尾瀬へ入るには、アプローチが長く不便だ。「はるかな尾瀬!!」を実感した。
# by forest-hill | 2008-07-28 21:46 | 山野遊歩

訓練山行

今年の夏山は、「白馬岳から杓子岳を越え白馬鑓」のコースに参加することになった。しばらく荷物らしい荷物を担いで山を歩いていなかったので、それに備えて単独でトレーニングに行く。
阪急芦屋川を降りると、いつもながら多くの登山者の人・人・人である。縦走路を避け、城山から荒地山経由で---雨が峠---一軒茶屋----西お多福山---御影のコースに変える。
薄曇りであったが風も無く大変暑い。下りも西お多福山から御影までのコースも下りばかりだが嫌になるほど長かった。
白い花をつけた「オカトラノオ」の群落と、ときおり聞こえる「カジカ」のなき声だけが、清涼剤だった。

夜は、ウインブルドンの男子決勝「フェデラー」と「ナダル」の試合を観戦するが、トレーニングの疲れで第2セットの半ばで、眠くなり諦める。結局ナダルが勝ったが、これからしばらくナダル時代となるだろう事を予感させる試合ぶりだった。
# by forest-hill | 2008-07-08 00:15 | 山野遊歩

陶芸展

所属している水彩画同好会のメンバーが、お友達3人と初めて「陶芸」の個展を開かれたので、道頓堀まで行く。
こじんまりとした会場で3人3様の個性が出ている作品が展示されていた。「Iさん」の作品は得意とする鉛筆で描く繊細な人物画の雰囲気が、作られた陶器にも反映されていた。
淡いパステルカラーが茶色やグレーがかった地肌と程よい調和は心を和ませるものだった。
始められてから1年半ほどとの事だが、センスのよさにびっくりした。見ているうちに始めたい気持ちもあるが、これ以上手を広げるよりまずは水彩画の技量アップを!!
# by forest-hill | 2008-06-29 20:41 | なにげない事