山歩き、水彩画、デジカメなど自然とのふれあいのページです。


by forest-hill
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隠国の里 初瀬路

梅雨に入ったというのに、爽やかな天気だ。この晴れの間を利用して初瀬路を歩く。
鶴橋から近鉄大阪線で、長谷寺のひとつ手前の大和朝倉で降り、初瀬路(はせじ)を長谷寺へ向かう。平安時代には清少納言などもお籠もりのために通った路だと思うが、今は車がびゅんびゅん通ってそんな面影は無い。それでも幹線から離れて裏道へ行くと、昔ながらの家並みを見る事が出来ほっとする。
狭い谷状の地形のため上方まで田畑が耕されている。左手の地道に入り棚田を見に行く。曲がりくねった坂を登ると案内書に掲載されているのと同じ棚田の風景が広がる。案内板があり見ると、万葉集の巻頭を飾る雄略天皇の「籠もよ み籠持ち ふく串もよ みふく串持ち この丘に 菜採ます児 家聞かな 名告らされ・・・・・・・・・・・・・・・」歌の伝承地であるという。棚田をスケッチしていると、何か動くもの感じがした。足元を見ると蛇が路を横切っている。こちらもびっくりしたが、蛇も驚いてあわてて草むらへ逃げ込んだ。

長谷寺はボタンの季節が終わったためか、参詣者も少なく回廊もゆったり、アジサイの花が緑に映えていた。隠国(こもりく)の里といわれる初瀬は、冬の方が趣があるのだろう。冬に又来たいものだ。
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by forest-hill | 2007-06-17 23:41 | 山野遊歩

蛍の季節

蛍が飛び交う季節になった。大阪近郊ではなかなか見る事が出来ない。
子供の頃過ごした伊賀の里では、夜道を歩くと無数の蛍が飛び交い、手で払い除けるほどいたが今はどうであろう。作物増産のための農薬散布が行われたために、カワニラが減少し蛍の数も減ってしまったらしい。最近は少し盛り返しているという事だが??
なぜか、あの地方では身体の小さな、平家蛍がほとんどで、大きな源氏蛍は少なく、高い松のテッペンでゆっくりと光っていた。それが飛び出すと笹の小枝を持って、田んぼの畦を必死に追いかけたものだが、よく田んぼに落ちなかったものだ。蛍を畑に植えてある葱を採って、その中に入れて、家に持ち帰った。懐かしく思い出す。
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by forest-hill | 2007-06-15 08:56 | 四季彩